時には「ダサさ」も大切!?伝わるバナーデザイン

2023年10月10日

仙台のホームページ制作会社、株式会社ワンクルー(One-clue)です!

おしゃれでスタイリッシュで洗練されたWEBバナー、とっても素敵なのですが、スマホでズラズラズラ~っと広告が並んだ時に、やっぱり目に留まるのは「どこかダサいデザイン」なんですよね。

何だか目に留まる…そんなデザインの特徴は?

WEB広告ではなくても、例えば街中の看板。
歯医者さんの顔写真がドーンと入った「●●インプラント」という看板を見たことはありませんか?
決しておしゃれではないかもしれませんが、とても目立つので、広告効果は抜群ですよね。

他にも「CAMPAIGN」より「キャンペーン」、「10.31tue」よりも「10/31(火)」の方が目に入るなど、おしゃれに全振りしたデザインではない、大衆的なデザインが好まれるパターンは多いです。

売り上げに繋げるには「おしゃれ」よりも「伝わりやすさ!」

このことからも分かる通り、おしゃれなデザイン=商品やサービスが売れる!ではありません。
大切なのは「伝わりやすさ」。そのためにはある程度、デザインへのこだわりを抑えなければならないのです!

スマホだとスクロールのスピードが速いため、なおさらぱっと見の「伝わりやすさ」にこだわらなければ、WEBバナーはあっという間にスルーされてしまう時代です。

「ダサいデザイン」に込められた高等テクニック

しかし、「ダサくても伝わればいいなら、素人でバナーを作ってもいいよね?」ではありません。
デザインセンスの軸を明確に確立しているデザイナーが、絶妙なバランスで「プロのダサさ」を追及しているので、とても高度なテクニックが必要になるのです!

例えばUNIQLOのWEBチラシ。おしゃれさよりも見やすさを重視したシンプルなデザインで、お得感がとても良く伝わります。

これにも非常に高度なテクニックが駆使されていて、「見やすさ」「分かりやすさ」「インパクト」が絶妙なバランスで成り立っています。並大抵のスキルではありません。

最近はcanvaなどで誰でも気軽に洗練されたバナーが作れる時代です。
ですが「おしゃれなデザイン」と「売れるデザイン」は異なります。
そのジレンマを解消するためにも、経験を積んだデザイナーに頼るのが、費用対効果もいいのです。

バナー広告をかけているのに売上に繋がらない…
そんなお悩みがある方は、今一度、独りよがりのおしゃれ感になっていないか、きちんと「伝わるデザイン」になっているか、チェックしてみましょう!

One-Clueのインターネット広告運用をチェック!

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